静岡県富士市にある化粧品専門店 コスメティックスおおしばです。お客様のお肌に合った化粧品をコスメコンシェルジュがおすすめします。

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コスメコンシェルジュ

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コスメコンシェルジュとは?

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“コスメコンシェルジュ”があなたの肌に合った化粧品をおすすめします。

専門的な化粧品や美容の知識を持ったトータル的な美容のプロフェッショナル

日本化粧品検定協会が化粧品・美容に関する知識の向上と普及を目指した「日本化粧品検定」で1級に合格した者がさらなる研修プログラムを受講して得られる資格がコスメコンシュルジュです。

美容皮膚科学、化粧品の基礎知識、法律など各分野の専門家30名以上に監修された内容に基づき、体系的に専門的な化粧品や美容の知識を幅広く学びます。 SNS等の発達による情報過多社会において、正しい知識を得ることで必要なものを取捨選択できる力が身につき化粧品のプロフェッショナルとしてあらゆる肌悩みに対し、最適な化粧品を選びだせるプロフェッショナルであることを認定する資格です。

当店のコスメコンシェルジュ

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大芝 哲也 さん

皆さん、こんなことを思ったことがありませんか?

「石けんだけの洗顔の良し悪しは?」

「オールインワン化粧品ってどうなの?」

「界面活性剤って本当にお肌に悪いの?」

どんな質問にも責任をもってお答えするために平成27年に当資格を取得しました。
また、以前メイクアップスクールの講師をつとめた経験も併せて美容のことならなんでもお気軽にお尋ねください。

あなたのお悩みをコスメコンシェルジュがお答えします!

化粧品はどこまで浸透するの?
皆さん、TVで「肌は排出器官です。」というフレーズの化粧品のCMをご覧になったことがありますか?
決して間違いではありませんが、排出器官であると同時に、外界からの保護や、皮膚呼吸、吸収、感覚など複数の機能を有する器官でもあることも事実なのです。

「皮膚からは吸収しない!」と言い切るのはいかがなものか、と思います。実際、化粧品の成分はどこまでお肌に入るんだろうと疑問に思ったこともあるのではないでしょうか?

薬事法上では角質層までが化粧品が浸透するところなんですが、もちろん化粧品の基材である水分や油分、コラーゲンやヒアルロン酸などの分子量の大きい成分は角層より下に浸透することはありません。
しかし、湿布薬や皮膚の塗り薬などの薬効成分は皮膚から吸収しますよね?
つまり化粧品の配合成分の中でも分子量の大きな成分は角層までしか浸透しないし、美白やニキビ用などに配合される分子量の小さい薬効成分は角層の下の表皮や一部は真皮にまで到達するというのが真実です。
 さらに、最近では浸透技術の発達で、有効成分をナノサイズにまで小さくしたりDDS(ドラッグデリバリーシステム)という、成分を皮膚の内部に浸透させる技術により以前では浸透できなかった肌の深部への到達も可能となってきました。

また、皮膚や頭皮には無数の毛穴があり、毛穴から皮膚内部への浸透はあるわけです。当然、育毛・発毛効果のある有効成分なども頭皮に塗布することでその効果が得られるというわけです。
このように決して、「肌は吸収しない」ことではありません。
 逆に言えばお肌に本当にいいものを与えてあげないといけないですよね。
SPF値の高い日焼け止めは肌に負担?
 誤解を恐れず申し上げますが、SPF値やPA値が高いほど、多少なりとも肌への負担は増えるとお考え下さい。
 一方、紫外線をしっかりカットしないと日焼けによる肌ダメージが増えてしまいます。肌の老化やトラブルは、紫外線による影響が80%を占めると言われているため、日焼け止めを使った時の肌への負担と使わない場合の肌への紫外線の害を天秤にかけた場合、はるかに使わなかったときの負担の方が大きいのです。

 では、どのような負担がかかるのでしょうか。それは、日焼け止めの種類によって異なります。日焼け止めに含まれる紫外線カット成分には大きく分けて2種類あり、それぞれ異なる方法で肌を紫外線から守っています。

その1・・・例えばメトキシケイ皮酸エチルヘキシル」や「t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン」といった紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して別の光や熱などのエネルギーに変えて放出することで、肌を紫外線から守ります。
人によっては、この熱エネルギーに反応して肌がかぶれ、赤くなってしまうことがあります。そのような症状が現れた場合は使用をやめ、紫外線吸収剤の入っていないノンケミカル処方の日焼け止めを選ぶようにしましょう。

その2・・・紫外線錯乱剤「酸化チタン」や「酸化亜鉛」といった紫外線錯乱剤は、紫外線を反射させることで、肌を紫外線から守ります。紫外線錯乱剤は、皮脂を吸収する作用があるため、乾燥によるカサつきを感じる場合があります。そのため、乾燥肌の人は事前に化粧水や乳液などでしっかりと保湿しておくことが大切です。
 ただ、最もしっかり紫外線をカットするには、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の両方がバランスよく配合されているものがおすすめです。

 敏感肌の方にとっては、紫外線吸収剤は熱によるかぶれやホテリ。紫外線散乱剤は乾燥によるかさつきなどが負担となりますので、肌トラブルが起きやすい方は、それぞれの特徴を理解して自分の肌に合うものを取り入れましょう。

 また、同じような原料でも処方によって、様々な特徴をもった日焼け止めがあるのでわからない時はコスメコンシェルジェ(化粧品検定1級取得者)に聞いて下さいね。
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